70年代の冒険と現代の展開〜野外コンサートとアマチュア演奏コンテストを開催

70年代の冒険と現代の展開

〈現音・秋の音楽展2013〉サテライト公演
70年代の冒険と現代の展開
GEN-ON Contemporary Music Day in KUNITACHI

2013年1026日(土)|国立音楽大学
西武新宿(拝島)線/多摩都市モノレール玉川上水駅下車西武線線路沿い徒歩8分

入場無料!!

制作 松平頼曉・森垣桂一

70年代の様々な冒険を主導したり参加したりした日本現代音楽協会(現音)会員は幾人かいた。しかしその活動を会として取り上げたことは殆どない。会員のこのような活動を会として記録する必要があるだろうと考え第二部を企画した。現音会員の80年に及ぶ活動が一般聴衆のレベルにどれ位普及しているか、即ち、我々の活動の展開の現状を知るための一つの尺度として、我々の作品がアマチュア演奏家の間にどの位広まっているかを知るために第一部を企画した。(松平頼曉

 

■第一部 アマチュアのための現代音楽演奏コンテスト 入場無料
14:00開演(13:45開場)講堂小ホール

審査委員:福士則夫(審査委員長)、藤井喬梓、渡辺俊哉

年齢国籍不問、独奏する個人から合奏する10名まで編成自由、1組7分程度、現音会員または元会員の作品を演奏。
審査委員が、特に優秀と認めた出演者1組に「優秀賞」、聴衆による投票で、最も票を獲得した出場者のうちから上位2組に「聴衆賞」を贈ります。

吉村謙介(ピアノ独奏)
松平頼則/リード I(呂旋法による)

鈴木未夏(ピアノ独奏)
湯浅譲二/内触覚的宇宙 I

中川歩美(ピアノ独奏)
矢代秋雄/ピアノ・ソナタ 第1・2楽章

冨田愛佳(ピアノ独奏)
八村義夫/ピアノのための即興曲

脇 春菜(ピアノ独奏)
林光/ワルシャヴィアンカ変奏曲

—休憩—

SIGN PERCUSSION ENSEMBLE(打楽器四重奏)
渡辺俊哉/兆し

三條東彦(ピアノ独奏)
木下牧子/夢の回路 I

栗田桃子(ピアノ独奏)
北爪道夫/様々な距離II

梅本真衣&大間寛斗(ピアノ連弾)
新実徳英/三つのワルツより「I. 四角いワルツ」「III. 夢のワルツ」

※演奏順は変更となる場合があります。
※コンテスト終了後、小ホールにて結果発表、講評、表彰式を行います(チラシ情報から変更となりました)。

 

■第二部 1970年代の3作品による野外演奏会 入場無料 ※椅子席500円
18:00開演(17:30開場)講堂大ホール前カリヨン広場および中庭周辺
※雨天の場合はメディアセンター110教室および新1号館ロビー

坪能克裕オカリナのためのコンヴェンション[作曲1972年]
東京音楽大学•国立音楽大学におけるワークショップ参加者30〜50名(オカリナ)

松平頼曉/メッセージスII[作曲1977年]
井川良彦・石橋由衣・牛込尚美・内山麻那・松本加穂・宮坂瑞穂・吉村香菜子・渡邊静佳(トランペット)
高橋勇人・戸田翔子・中村博道・新野沙織・柳澤千華・山口泰子(トロンボーン)
上森菜未・角田一久(チューバ)

篠原 眞/「シティ・ヴィジット」<都市訪問>[作曲1979年]
有馬純寿(音響・映像) 今井慎太郎(協力)

 

主催・お問合せ:日本現代音楽協会(国際現代音楽協会日本支部)
TEL: 03-3446-3506 E-Mail: aki2013(a)jscm.net Web: www.jscm.net
協力:国立音楽大学 ワークショップ協力:東京音楽大学
後援:朝日新聞社 一般社団法人日本作曲家協議会

四弦&五弦ヴァイオリンワークショップ開催 講師に百留敬雄 作品公募も

ヴァイオリンワークショップ

四弦&五弦ヴァイオリン・ワークショップ

2013年1020日(日)|洗足学園音楽大学 シルバーマウンテン1F
JR南武線「武蔵溝ノ口」駅、東急田園都市線・大井町線「溝の口」駅南口 下車徒歩8分

 

日本現代音楽協会が、毎年開催している演奏会「世界に開く窓」では、長年にわたって世界各国の作曲家を紹介してきたが、去年からは趣向を変えて、世界で活躍する日本人音楽家を紹介するシリーズを始めている。

第1回目(2013年2月)は、ピアノとエレクトロニクスで、新しい世界を切り開こうとしている、ドイツ在住のピアニスト中村麗を紹介した。第2回目(2014年3月6日)は、ベルリンというタフな街で、柔軟な活動を続けるホルン奏者山内亜希を取り上げることになっている。

そして3人目として登場するのが、ヴァイオリニスト百留敬雄である。百留は19歳よりオランダ、ベルギーで学び、アンサンブル(現在はイクトゥスやシャンダクション等のメンバー)での活動や、ソロ活動を活発に行ってきた。ファーニホウやシャリーノのような、複雑な楽譜も弾きこなす高い演奏技術、マルチフォニックやサブハーモニクス等の確実なコントロール、さらに5弦ヴァイオリン(アコースティック5弦、エレキ5弦)を扱うこと等で注目を集め、まだ20代ながら、ベルギー現代音楽シーンには欠かせない存在となっている。ワークショップでは、こういった彼の得意とする特殊奏法を中心に、実演を交えながらレクチャーが行われる。

中村麗、山内亜希に続く、シリーズ第3回目「百留敬雄ヴァイオリンリサイタル」は、2015年2月頃に行われるが、その折には、百留の為の作品が公募される予定である。今回のワークショップでは、その準備のためのレクチャーとして、自ら作曲もするという彼独自の視点で、いろいろな作品について語ってもらおうと思う。百留の追求する繊細かつシャープな音を、オープンしたばかりの“シルバーマウンテン”で、是非!(日本現代音楽協会 国際部:福井とも子

 

■18:15〜プレトーク日本現代音楽協会との協創の軌跡

佐藤昌弘(日本現代音楽協会事務局長)
松尾祐孝(日本現代音楽協会理事)

 

■18:30〜ミニコンサート協創から誕生した作品例

佐藤昌弘/変幻〜箏と三絃のために(2003)
箏:吉原佐知子(洗足学園音楽大学講師)三絃:野澤徹也(洗足学園音楽大学講師)

松尾祐孝/DISTRACTION IX for Saxophone and Piano
サクソフォーン:大石将紀(洗足学園音楽大学講師)ピアノ:飯野明日香(洗足学園音楽大学講師)

 

■19:00〜四弦&五弦ヴァイオリン・ワークショップ 協創の未来へ・百留敬雄氏を迎えて

ゲスト=ヴァイオリン:百留敬雄

 

【入場料】2,000円 ⇒ 早割1,000円実施中!

10月18日(金)17:00までに下記にお申込の方はチケット代半額!
チケット・公演についてのお問合せ ⇒ 日本現代音楽協会  03-3446-3506  80th(a)jscm.net

 

【チケット・公演内容以外のお問い合わせ】ensou(a)senzoku.ac.jp(演奏部)
【演奏会情報】洗足学園音楽大学コンサートガイド  www.senzoku-concert.jp

【主催】洗足学園音楽大学・大学院
【協力】日本現代音楽協会
【制作】松尾祐孝(作曲家/洗足学園音楽大学教授)

 

※写真・ビデオなどの撮影は固くお断りいたします。
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
※未就学のお子様のご入場はご遠慮下さい。

アマチュアのための現代音楽演奏コンテスト参加者発表

アマチュアのための現代音楽演奏コンテスト
2013年10月26日[土]13:45開場/14:00開演
国立音楽大学講堂小ホール

 

吉村謙介(ピアノ独奏)
松平頼則/リード I(呂旋法による)

鈴木未夏(ピアノ独奏)
湯浅譲二/内触覚的宇宙 I

中川歩美(ピアノ独奏)
矢代秋雄/ピアノ・ソナタ 第1・2楽章

冨田愛佳(ピアノ独奏)
八村義夫/ピアノのための即興曲

脇 春菜(ピアノ独奏)
林光/ワルシャヴィアンカ変奏曲

—休憩—

SIGN PERCUSSION ENSEMBLE(打楽器四重奏)
渡辺俊哉/兆し

三條東彦(ピアノ独奏)
木下牧子/夢の回路 I

栗田桃子(ピアノ独奏)
北爪道夫/様々な距離II

梅本真衣&大間寛斗(ピアノ連弾)
新実徳英/三つのワルツより「I. 四角いワルツ」「III. 夢のワルツ」

 

※演奏順は変更となる場合があります。
※コンテスト終了後、小ホールにて結果発表、講評、表彰式を行います(チラシ情報から変更となりました)。

アマチュアのための現代音楽演奏コンテスト参加要項

【追加募集】応募期間:2013年9月19日(木)〜25日(水)17:00

日本現代音楽協会
アマチュアのための現代音楽演奏コンテスト参加要項

協力:国立音楽大学  後援:朝日新聞社

 

当コンテストは、現代音楽普及の裾野を広げるべく、演奏の専門家でない一般の方々に幅広く門戸を広げ、現代曲の演奏にチャレンジする機会として開催します。

 

■日 程 2013年10月26日(土)14:00〜

演奏順は、楽器編成等を考慮した後、抽選によって当協会がこれを決定します。
※演奏審査は公開されます。(入場無料)

 

■会 場  国立音楽大学講堂小ホール

東京都立川市柏町5-5-1 Tel 042-535-9508
西武新宿(拝島)線、多摩都市モノレール 玉川上水駅下車、改札出て左へ 西武線線路沿い徒歩8分


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■参加資格

(1) 国籍および年齢を問いません。

(2) 報酬を得るなどプロフェッショナルな演奏活動をしていない人、コンクールの入選歴がない人にかぎります。

(3) 独奏する個人もしくは合奏する2〜10名の団体(以下、組と呼びます)として参加できます。合奏の場合、指揮者1名も参加者として加えることができます。一人で二組まで参加することが可能です。ただしその二組が、ともに独奏であってはなりません。

 

■演奏曲

(1) 参加者は、コンテストにおいて、日本現代音楽協会会員または元会員の作曲した、演奏者1名から10名までを要する楽曲の、原則として全曲を演奏します。元会員については、日本現代音楽協会事務局までお問い合わせ下さい。

(2) 多楽章から成る楽曲の一部の楽章を省略して演奏することは差し支えありません。また、曲集からの選曲も可能です。

(3) 演奏時間は、7分までとします。その時間内であれば、演奏曲数の制限はありません。7分を超えた場合、ベルの合図により演奏の終了が指示されます。

(4) 楽曲の一部を省略して演奏することは、全曲の約3分の1を超えぬ範囲で、参加者が参加申込み時にあらかじめ申請し、主催者の同意を得たときに承認されます。(なお、申込み時から演奏直前までの間に、審査委員長の判断により省略を指示される場合があります)

(5) 演奏する楽曲の楽器編成は自由です。声、声楽も差し支えありません。ただしエレクトロニクス、電子楽器の使用はできません。電気楽器についてはヴィブラフォン、エレクトリック・ギター、オンド・マルトノのみ使用可能とします。楽器、使用機材については、原則として参加者が持参して下さい。ピアノの使用については次項に記載する2台のうち1台に限ります。プリペアド、内部奏法については次項に従ってください。即興演奏については、楽譜に指示がある場合のみ認められます。

 

■使用楽器

主催者は下記のピアノを用意します。

A) スタインウェイ・フルコンサートグランドピアノD型:通常の奏法に限り使用できます。

B) 内部奏法を行う場合、別機種のピアノを用います(機種未定)。ただし、審査委員会が、甚だしくピアノを損傷する恐れが有ると判断するときは、演奏曲の差し替えを求めます。
上記以外の楽器を使用する場合は、参加者が準備してください。その場合、その楽器の調達、運搬、調整、配置、撤去、組み立て・解体については、参加者の責任と負担によるものとし、実施にあたっては主催者の指示に従うものとします。なお、ステージ上の配置、大きさ、数量の限界などについては、下記「ステージ寸法略図」を参照し、参加者において判断してください。また、演奏審査進行の都合により、舞台上に他の参加者の使用する楽器、機材などが置かれている場合があります。

 

■ステージ寸法略図

小ホールステージ

 

■経 費

本コンクールに参加するために必要な旅費、交通費、通信費、食費など、参加者の諸経費は、参加者の負担によるものとします。

 

■参加料 ※振込先その他の情報は、エントリー確定後に主催者より連絡します。

参加者一名につき1,000円、団体の場合は参加者全ての人数を合計した金額になります。
同一人物が二組目に応募する場合は組ごとに各1,000円の参加料が必要になります。

 

■申込受付期間

2013年9月2日(月)から9月17日(火)午後5時到着分までを受付けます。

 

■出場人数(組数)

応募者多数の場合は、抽選により出場人数(組)を20組程度とします。
決定した出場者は10月1日に日本現代音楽協会ウェブサイトに掲載します。

 

■申込み手続き

(1) 所定の参加申込書を、下記の宛先に郵送または配送してください。
〒141-0022 東京都品川区東五反田2-5-7 山市ビル501
日本現代音楽協会事務局「アマチュアのための現代音楽演奏コンテスト」係

(2) 応募者(組)は、出場決定後すみやかに以下、A) からC) を提出することになります。

A) 演奏者登録票(演奏者それぞれの顔写真が必要になります)

B) 参加料振込票のコピー

C) 審査用楽譜(一楽曲につき一部)
楽譜が刊行されている場合は、原本(コピー不可)を提出してください。
未出版、絶版等で原本が提出できない場合はコピーの提出を認めますが、
その場合、了承済みであることを明記した作曲者本人による文書や、
出版社など権利者が発行した書類を、必ず添付してください。
コンテストで演奏する全ての楽曲を提出してください。省略については、
直接楽譜に指示してください。なお提出された楽譜はコンテスト終了後全て返却します。

 

■審査委員会と審査委員

本コンテストにおいて、審査は聴衆および審査委員会がこれを行い、運営は下記実行委員により構成される実行委員会が行います。

審査委員長      福士則夫(作曲・日本現代音楽協会会長)
審査委員(五十音順) 藤井喬梓・渡辺俊哉(作曲・日本現代音楽協会会員)
実行委員長      松平頼曉(作曲・日本現代音楽協会理事)
実行委員       森垣桂一(作曲・日本現代音楽協会理事)   他

 

■審査方法

「優秀賞」は審査委員会による審査で決定します。
「聴衆賞」は聴衆の得票数で決定します。同点の場合は審査委員会が入賞者を決定します。

 

■表 彰

審査委員会が特に優秀と認めた出演者1組に、「優秀賞」を贈り、表彰式において表彰状と、副賞として「署名入り審査委員の楽譜」が授与されます。
聴衆による投票で、もっとも票を獲得した出場者のうちから上位2組に「聴衆賞」を贈り、表彰式において表彰状と、副賞として「現音・秋の音楽展2013」(全3公演)、または「現代の音楽展2014」(全4公演)の招待状が授与されます。

 

■審査結果の発表と表彰式

入賞者の氏名は、コンテスト審査終了後、同会場にて発表、その後表彰式が行われます。

 

主催・お問い合わせ:
日本現代音楽協会事務局 〒141-0022東京都品川区東五反田2-5-7山市ビル501
電話 :03-3446-3506 Fax:03-3446-3507 E-mail:80th (a) jscm.net
要項に関するご質問は、文書(ファックス、メール等)にてお問い合わせください。

深澤舞*ボストン便り(12)

タングルウッドでのマチネ公演。開演前から大賑わいです。

タングルウッドでのマチネ公演。開演前から大賑わいです。

ボストンの街を通り抜ける穏やかな風が、少しずつ秋らしくなってきました。先日出かけたタングルウッド音楽祭への道中には、もう色づき始めた樹々もあり、短い夏がそろそろ終わりそうです。

Boston_photo_12bタングルウッド音楽祭、今回は1泊して、ジョン・ウィリアムズ指揮の映画音楽と、ハイティンク指揮の第九、景色もすっかり違う夜公演と昼公演を2日かけて楽しむことができました。まだ2歳の息子が一緒なので、今年も芝生席へ。開演よりだいぶ前から、皆思い思いにテーブルやピクニックシートを広げ、食事やワインを楽しみながら賑やかに開演を待つ光景と高揚感は、夏を迎える度に恋しくなりそうです。ジョン・ウィリアムズの公演の最後は、自身の代表作、スター・ウォーズやE.T.のメインテーマが演奏されたのですが、上空には満月が煌めき、誰の目にもE.T.が映っていることを確信できる、特別な瞬間でした。翌日も清々しい晴天で、前夜にも勝る人出でしたが、広々と連なる美しい丘にはまだたっぷりスペースが。自然の中に響き渡る第九は、音楽の神様の祝福が重なって聴こえてくるような、とても敬虔なものでした。終演後、 合唱団員の方が芝生席に来られ、迎えるご家族の拍手が、あたたかい余韻となっています。

月明かりの下でのコンサート。

月明かりの下でのコンサート。

MIT Music Library。新学期前なのでまだ人も少なく静かです。

MIT Music Library。新学期前なのでまだ人も少なく静かです。

そして先日、MIT(マサチューセッツ工科大学)出身のお友達に、MIT構内とMusic Libraryを案内してもらいました。まだ新学期前で学生さんも少ないとのことで、2歳の息子と、0歳と2歳の小さなお友だちも一緒の、賑やかなツアーです。 楽譜や音源はクラシックからミュージカル、ジャズまで様々に揃い、中でも現代音楽とエレクトロニクスのコレクションが充実しているとのこと、新刊コーナーからお勧めと見せてくださった1冊は ‘JAPANOISE’ という、こちらも興味深い本でした。

2駅先のハーバード大学とお互いに単位互換制度や共同研究も行われているそうで、また、一般の方達や子どもたちへのオープンキャンパスなども活発とのこと、ホームスクーリングを行っている知人のお子さんも、毎年夏になると、学生さん主催の科学のワークショップに参加されるのだそうです。(アメリカは全ての州でホームスクーリングが合法となっており、今は150万人を超えるそうです) なによりMITは、2001年に世界で初めて学内の講義を、資料や講義ノートと共に無償でオンライン公開し始め、全ての講義の公開を目指しているとのこと。こうして最先端の技術や学問を生み出し、その知的財産を世界に発信する本拠地は、緑豊かで穏やかな、子どもたちにも最高の遊び場でもありました。

MITキャンパス。

MITキャンパス。

MIT Music Library
http://libraries.mit.edu/music/

MIT Open Course
http://ocw.mit.edu/index.htm

MIT Open Course (Music and Theater Arts)
http://ocw.mit.edu/courses/music-and-theater-arts/
音楽関連の講義も数多く公開されています。

6月末から始まったタングルウッド音楽祭も今日で終わり。きっと9月の間にぐっと気温が下がり、紅葉の季節がやってきます。今年の夏は、アメリカで初めて蝉の声が聞こえ、日本の夏の余韻を届けてもらえました。

MITキャンパス。

MITキャンパス。

(2013.9.1. Mai Fukasawa)

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