トロンボーン作品募集、矢巻正輝トロンボーンレクチャー資料+動画販売中

日本現代音楽協会関西企画第7弾
トロンボーン作品募集!!

日本現代音楽協会では「演奏家+作曲家コラボレーションシリーズ」として、トロンボーン奏者・矢巻正輝氏を迎え、全曲新作初演リサイタルを開催するにあたり、トロンボーンソロ作品を広く公募致します。公募に際しトロンボーンの奏法や記譜法など、実演を交えたレクチャーをYouTubeにて配信し資料を販売致します。日本現代音楽協会会員外の作曲家や学生の皆さんもぜひご応募下さい。選曲された作品は「現音in関西」第8弾企画として、2022年に豊中市立ローズホールにて矢巻氏によって初演されます。

資料&レクチャー動画1,000円ネットで購入

●主催・お問い合わせ・お申し込み
特定非営利活動法人日本現代音楽協会
e-mail:80th@jscm.net
電話:03-6417-0393

矢巻正輝(やまきまさてる)大阪交響楽団トロンボーン奏者。大阪音楽大学、相愛大学音楽学部、早稲田摂陵高校吹奏楽コース、アローミュージックスクール各講師。関西トロンボーン協会常任理事。全国各地でのソロ出演や委嘱新作も多く、八木澤教司作曲「トロンボーン協奏曲」世界初演、「けやきの杜で」ウィーン楽友協会ホールでのヨーロッパ初演他。日本アカデミー音楽賞受賞映画「舟を編む」やNHKEテレ「シャキーン!」等の音楽に参加。ソロCD「レゾナンス」、「With Strings」発表。

 

▼作品募集要項

編成:トロンボーンソロ。ピアノは使用できない(未発表の新作)

演奏時間:6分以内

出品料:作品が選ばれた場合、以下の出品料が必要になります。
▶︎日本現代音楽協会会員=4万円
▶︎会員外一般=6万円
▶︎25歳以下および学生=1万5千円

募集締切:2021年10月31日(日)18時必着

審査員:矢巻正輝、高昌師、福井とも子、南川弥生

審査料:無料

応募方法楽譜のpdfと以下(1)〜(3)をe-mail送信に加え、紙の楽譜1部を郵送(楽譜にはタイトルのみ記入し、作曲者氏名は記入しないこと)。
(1)作品名、作曲年、演奏時間
(2)応募者氏名、連絡先(e-mailアドレス、電話番号他)
(3)協会会員/一般/25歳以下/学生の区分

応募先e-mail:80th@jscm.net
応募の際の件名は「トロンボーンリサイタル作品応募」としてください

楽譜送付・問合せ先
特定非営利活動法人日本現代音楽協会
〒141-0031東京都品川区西五反田7-19-6-2F
電話:03-6417-0393
FAX:03-6417-0394

▼公演情報 開催日
2022年3月25日(金)
会場:豊中市立ローズ文化ホール
制作:南川弥生(日本現代音楽協会会員)

矢巻正輝トロンボーンレクチャー3月31日大阪音大で開催!

日本現代音楽協会関西企画第8弾
演奏家+作曲家コラボレーションシリーズ

矢巻正輝トロンボーンレクチャー

2021年331日(水)18:30〜
大阪音楽大学O号館101教室(第2キャンパス、ミレニアムホール奥)阪急宝塚線「庄内」駅西出口より北西へ約700m
〒561-8555大阪府豊中市庄内幸町1-1-8
※当企画について会場へのお問い合わせはご遠慮ください。

料金:資料代として1,000円(学生は不要)資料準備の都合上要予約
※当日会場受付にてお支払いください

日本現代音楽協会が関西における現代音楽の活発な発展を狙い開催している「現音in関西」の第8弾。オーケストラの奏者として、またソロでは現代音楽の分野でも活動している矢巻正輝氏を迎え、来年開催される、全作初演のリサイタルに先立ち、トロンボーンの奏法などについて実演を交えレクチャーを行う。日本現代音楽協会の会員のみならず、一般の作曲家やトロンボーン専攻生、管楽器専攻生、作曲専攻学生も聴講可能。 コンサートでは、会員の作品の他、一般、学生からも広く作品を公募し、トロンボーン・ソロの作品を選出し初演する。(コンサート日時未定)

●主催・お問い合わせ・お申し込み
特定非営利活動法人日本現代音楽協会
1) 氏名、2) メールアドレス/電話番号、3) 参加人数をEメール、または電話にて、3月28日(日)までに、以下までお知らせください。締切日以降の参加希望はお問い合わせください。
e-mail:80th@jscm.net
電話:03-6417-0393

矢巻正輝(やまきまさてる)大阪交響楽団トロンボーン奏者。大阪音楽大学、相愛大学音楽学部、早稲田摂陵高校吹奏楽コース、アローミュージックスクール各講師。関西トロンボーン協会常任理事。全国各地でのソロ出演や委嘱新作も多く、八木澤教司作曲「トロンボーン協奏曲」世界初演、「けやきの杜で」ウィーン楽友協会ホールでのヨーロッパ初演他。日本アカデミー音楽賞受賞映画「舟を編む」やNHKEテレ「シャキーン!」等の音楽に参加。ソロCD「レゾナンス」、「With Strings」発表。

佐藤洋嗣コントラバスリサイタル2021年2月12日豊中市立文化芸術センターで開催!「演奏家+作曲家コラボレーションシリーズ」

演奏家+作曲家コラボレーションシリーズ
佐藤洋嗣コントラバスリサイタル

2021年212日(金)18:30開場 19:00開演
豊中市立文化芸術センター(阪急宝塚線「曽根」駅下車5分)

制作:諸橋玲子

関西における現代音楽のより広く活発な発展を願い開催している「現音in関西」の第7弾は、現代音楽において目覚ましい活躍をするコントラバス奏者・佐藤洋嗣が登場。作品に対する深い理解と、新しい奏法や表現への積極的取り組み、その豊かでしなやかな演奏は人々を魅了し、作曲家たちの創作意欲を掻き立てる。リサイタルに先立ち行った、佐藤によるレクチャーに刺激を受けた関西在住の作曲家9名の作品と、公募で選ばれた2作品は、全てコントラバス・ソロの新作!コントラバスの概念を超える多くの独創的な作品が生まれ、その新たな魅力・可能性を佐藤が存分に魅せる一夜となるでしょう!(制作:諸橋玲子)

 

新作初演11曲
伊藤高明
/残滓A 独奏コントラバスのための
宇野文夫/独奏コントラバスのための音楽
大慈弥恵麻/地平線を 〜コントラバスソロのための〜
近藤浩平/ヴヴヴヴヴ 作品186 コントラバス独奏の為の
佐井孝彰/Capriccio III 〜コントラバスソロのために〜
田口雅英/コントラバス独奏の為の悔過
中村典子/雛鳥詞 soul voice
北條美香代/一入 〜コントラバス・ソロのための〜
増田建太/いす
南川弥生/Cloudmaniac for Contrabass
諸橋玲子/幽遠
藤倉大/BIS 〜コントラバスのための(2018)
※演奏順未定

 

Ticket Information

ネット視聴チケット
1,000円ネットで購入

全自由席 ※未就学児入場不可
一般2,500円 ネットで購入
学生1,000円ネットで購入

クレジットカード、コンビニ払い、キャリア決済、銀行振込、Pay-easyで購入可

電話で購入 ⇒ 03-6417-0393(日本現代音楽協会/月-金 10:00-17:00)

 

主催:特定非営利活動法人日本現代音楽協会(国際現代音楽協会日本支部)
後援:一般社団法人日本音楽作家団体協議会、一般社団法人日本作曲家協議会、大阪音楽大学 京都市立芸術大学音楽学部、相愛大学、神戸学院大学

 

佐藤洋嗣(さとう・ようじ)高校時代はエレクトリック・ベースを演奏し、卒業後コントラバスの魅力に触れ、転向。2006年東京音楽大学卒業。現在は室内楽、オーケストラ、アルゼンチン・タンゴなどを下から支えつつ、コントラバスの新しい可能性を探りながら演奏している。アンサンブル・ノマドのメンバー。バンドジャーナル誌に於いてワンポイントレッスンを連載。これまでに4回のリサイタルを開催。将来が大変嘱望されている若手ベーシストの一人として注目を浴びている。

〈現音 Music of Our Time 2021〉「ペガサス・コンサートVol.III」審査結果について

 日本現代音楽協会は2020年度に引き続き、現代音楽の上演に積極的な演奏家を支援すべく、音楽祭〈現音 Music of Our Time 2021〉の中で「ペガサス・コンサート・シリーズ」と銘打った、演奏家自身が企画・出演するリサイタルを2公演、募集致しました(締め切り2021年1月15日)。
 2021年1月23日、北爪道夫、佐藤昌弘、森垣桂一、渡辺俊哉各理事が選考を行いました(オブザーバー:近藤譲理事長)。厳正なる審査の結果、応募全18企画の中から以下の2企画を選出し、音楽祭において開催することとなりました(なお、下記プログラムでの作曲者名と曲名については、応募者による表記をそのまま用いています)。
 審査にあたっては、1)原則的に1945年以降に作曲された作品であること、2)3分の1以上が日本人作品であること、3)世界初演または日本初演を含むこと、という募集条件に加え、優れた演奏技能と演奏表現力を有しており、かつ、企画のコンセプトとプログラミングの創造性、独自性の豊かさ、そして、一夜の演奏会としてのまとまりを十分に備えていることを審査基準としました。
 なお、日本現代音楽協会は「ペガサス・コンサート・シリーズ」を来年度以降も〈現音 Music of Our Time〉音楽祭の中で継続開催する予定です。

 

〈現音 Music of Our Time 2021〉2021年11月25日~12月7日

ペガサス・コンサート・シリーズ Vol. III 全2公演

(1) 篠田昌伸(ピアノ)「篠田昌伸ピアノソロ(?)“Synchronized”」 
2021年12月6日(月)19時開演予定|東京オペラシティ リサイタルホール
【編成】ピアノソロ+サウンドトラック
▼演目
ペーター・アブリンガー/声とピアノ(1998〜)より
「ガードルード・スタイン」「ギョーム・ド・アポリネール」「毛沢東」
ピエール・ジョドロフスキ/白のセリー (2007)、ピンクのセリー(2012)
コンロン・ナンカロウ/自動ピアノのためのスタディ #9, #10, #11(1950〜60)
篠田昌伸/ATONALUMORI II(2020〜21)
夏田昌和/四分音ピアノとピアノのための作品(2021)
池田拓実/サウンドトラックとピアノのための委嘱新作(2021初演)

(2) Phidias Trio「拡張するトリオの音空間」
2021年12月7日(火)19時開演予定|東京オペラシティ リサイタルホール
【編成】クラリネット岩瀬龍太、ヴァイオリン松岡麻衣子、ピアノ川村恵里佳+一部エレクトロニクス
▼演目
ハイナー・ゲッベルス/Bagatellen(1989〜2006日本初演)Vn, Bs-Cl+エレクトロニクス
フィリップ・マヌリ/Michigan Trio(1992)Cl, Vn, Pf
クラウス・ラング/Die Drei Dirndln(2007日本初演)Cl, Vn, Pf
稲森安太己/Scapula(2020)Bs-Cl, Vn, Pf
森田泰之進/Reincarnation Ring IX(2016初演)Cl+エレクトロニクス
田中カレン/Wave Mechanics II(1994)Vn+エレクトロニクス
佐原洸/委嘱新作(2021初演)Cl, Vn, Pf+エレクトロニクス

現音 Music of Our Time 2021 日程(全6公演)
[1]フォーラム・コンサート第1夜|2021年11月25日(木)
[2]第38回現音作曲新人賞本選会|2021年11月26日(金)
[3]フォーラム・コンサート第2夜|2021年12月2日(木)
[4]カーゲル生誕90年×日本現代音楽協会90周年記念公演|2021年12月3日(金)
[5]ペガサス・コンサート(1)篠田昌伸(ピアノ)|2021年12月6日(月)
[6]ペガサス・コンサート(2)Phidias Trio|2021年12月7日(火)
【会場】東京オペラシティリサイタルホール

※上記企画内容は2021年1月現在のものであり、変更となる場合があります。

「ペガサス・コンサート Vol.III」リサイタル企画&主演者募集!

〈現音 Music of Our Time 2021〉
「ペガサス・コンサー トVol.III」募集要項

主催:日本現代音楽協会

「ペガサス・コンサート」は、現代音楽作品の演奏に意欲的な演奏家を支援するシリーズです。演奏家が自ら企画立案して出演するリサイタル企画を広く募集します。応募者の年齢、国籍は問いません。個人、団体のいずれの応募も可能です。また、演奏分野、演奏楽器に制約はありません(電子楽器、エレクトロニクスの使用も可)。なお、応募は無料です。

●開催日時・会場

「ペガサス・コンサート」は、2021年11月から12月にかけて開催される当協会の音楽祭〈現音 Music of Our Time 2021〉の中で、下記の日程で行われます。公演のインターネット配信も行う予定です。

第1回公演:2021年12月6日(月)19:00開演(18:30開場)21:00終演
東京オペラシティ リサイタルホール

第2回公演:2021年12月7日(火)19:00開演(18:30開場)21:00終演
東京オペラシティ リサイタルホール

★上記のどちらの日程でも出演可能なことが応募の条件となります。

●会場費
上記二公演とも、演奏会当日の午後・夜間枠の会場費を協会が負担します。

●制作費補助
上記二公演とも、演奏会制作費補助として、協会より50,000円を提供します。

●チラシとプログラム冊子の制作
〈現音 Music of Our Time 2021〉の共通チラシ、ならびに共通プログラム冊子を協会が用意し、かつ制作費と印刷費を負担します。

●その他の経費
著作権料と会場付帯設備費は出演者が負担して下さい。また楽器借用料(ピアノを含む)、楽器調律料、楽器運搬費も出演者の負担となり、それらに必要な諸手配は出演者が行って下さい。

●プログラムの条件
(1) 原則として、1945年以降に作曲された作品で、2時間内の演奏会(休憩、転換を含む)を企画・構成して下さい。ただし企画の趣旨に沿うものであれば、1945年以前に書かれた作品を若干含む事も可とします。
(2) 初演の作品を1曲以上含めて下さい。(海外で初演された曲の)日本初演も可とします。なお、新作を作曲家に委嘱する場合は、出演者が用意するものとします。
(3) プログラムの曲目の少なくとも3分の1以上を日本人作品とします(できれば2分の1以上が望ましい)。

●チケットの券売と収入について
入場料は座席券が3,000円、インターネット視聴券が1,500円です。出演者へのチケットノルマはありませんが、極力、券売・集客にご協力下さい。なお、リサイタルで得られたチケット収入は、出演者がその3分の1、協会がその3分の2を収めるものとし、別途に出演料は発生しません。

●応募手続き
2020年12月16日(水)〜2021年1月15日(金)18:00必着。郵送または宅配便による送付のみとします。以下の書類(書式自由)と資料をまとめたものをお送り下さい。

1 . a: 応募者氏名、もしくは応募団体名とその代表者氏名 b: 応募者(応募団体代表者)の住所、電話番号、Eメールアドレス
2. 応募者(応募団体)の演奏活動実績を中心としたプロフィール
3. 応募者(応募団体)による近年の演奏の録画データ2曲以上
※1945年以降に作曲された作品の演奏としますが、リサイタルで演奏を予定している作品以外でも構いません。なお、録画データの提出が困難な場合のみ、録音データでも可とします。録画、録音は、パソコンで再生可能なデータをUSBメモリ等のメディアに収めたもの、またはDVD/Blu-ray/CDプレーヤーで再生可能な光学ディスクを提出してください。YouTubeなどのインターネットサイトへのリンクを提出資料とする事、データ便による提出は不可とします。応募資料の返却は致しません。
4. リサイタルのサブタイトルと、企画・構成の趣旨を説明したもの
5. リサイタルの全演目と各曲の演奏時間
※未定は一切不可とします。

●結果発表
募集締め切り後、協会理事会にて審査を行い、2021年1月末日までに二企画の採用を決定し、協会ウェブサイトで公表します。

●応募先・問合わせ先
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-19-6-2F
日本現代音楽協会(国際現代音楽協会日本支部)
TEL: 03-6417-0393(平日10:00-17:00)
E-mail: 80th@jscm.net