現音人材育成シリーズ2012
第29回現音作曲新人賞 募集要項
審査員長 : 佐藤 眞
審査員 : 坪能克裕 福士則夫
●楽器編成:下記の中から任意の楽器による独奏、二重奏、三重奏作品のいずれかを提出すること。
1フルート(ピッコロ、アルト・フルートの持替可)
1オーボエ(イングリッシュ・ホルンの持替可)
1クラリネット(バス・クラリネットの持替可)
1バスーン
1ホルン
1ピアノ(内部奏法不可)
1ヴァイオリン
1ヴィオラ
1チェロ
1コントラバス
●演奏時間:いずれも10分程度15分以内
●表彰:
⇒【現音作曲新人賞】同賞の第29回目の受賞者となり、表彰式において賞状と賞金15万円が授与される(受賞者複数の場合は分割授与)。また日本現代音楽協会に入会を希望する場合には入会審査が免除される。
⇒【富樫賞】審査員が富樫賞にふさわしいと判断した作品に贈られる審査員奨励賞。表彰式において、賞状と賞金10万円が授与される(受賞者複数の場合は分割授与)。
●応募資格:年齢、国籍は問わない。但し、過去の現音作曲新人賞受賞者、日本現代音楽協会会員は応募できない(準会員は応募可)。
●審査及び演奏:譜面審査により入選作品4曲程度を選出する(入選作品は7月中旬頃ウェブサイトで発表。応募者には事前通知)。入選作品は下記の演奏会に於いて演奏し入賞作品を決定する。
「〈現音・秋の音楽展2012〉「第29回現音作曲新人賞本選会」
2012年11月15日(木)19:00開演(18:30開場)予定
東京オペラシティリサイタルホール
●審査員:佐藤 眞(審査員長)、坪能克裕、福士則夫
●応募方法:下記提出物をまとめて送付または持参すること。
1. 応募作品総譜1部
2. 応募申込用紙(ダウンロード、もしくは任意の用紙に以下の項目を記入)
(1) 氏名(和文欧文両方)
(2) 生年月日(西暦)
(3) 略歴(和文)
(4) 作品名(和文欧文両方)及び作曲年(西暦)
(5) 作品解説(和文)
(6) 楽器編成
(7) 演奏所要時間(分秒)
(8) 住所、連絡先電話番号、FAX番号、E-mailアドレス
3. 長3型(235mm x 120mm)の封筒(表に住所、氏名を明記し80円切手を添付のこと)
4. 参加料(下記)振込用紙のコピー
※応募作が特定の演奏家の協力を得て作曲されている場合、その演奏家を本選会に起用することを希望できる。希望する場合は演奏家の氏名、連絡先、プロフィールを応募時に添付すること。但し、演奏家の都合や審査員会の判断で、希望に添いかねる場合もあるので、予め了承のこと。出演者には所定の演奏料が支払われる。
●参加料:1曲につき1万円。振込手数料を負担の上、下記口座に振込むこと。
三井住友銀行 目白支店 普通 6360842 口座名義「日本現代音楽協会」
●応募先及び締切:日本現代音楽協会「現音作曲新人賞」係(下記参照)に2012年6月29日(金)午後5時までに必着のこと(持参可)。
●応募に際しての注意事項:
◇応募作品は公開演奏会に於いて未発表であること。
◇一人につき複数応募可。
◇かつて当賞に応募した作品であっても、入選作でなければ再応募可。
◇作品総譜に、作品名(和文欧文両方)、作曲者名(和文欧文両方)を明記すること。
◇楽譜は鮮明な黒色コピー、黒インクによるペン書き、ノーテーションソフトで出力したもののいずれかであること。
◇一旦提出された楽譜の内容の変更や追加は、原則として認めない。
◇万一の事故に備えて、作曲者は応募作品の控えを必ず保管すること。
◇応募した資料は原則として返却されない。返却希望者は、予め返却費用を添えて、事前に申し出ること。
◇審査会が本選会の演奏の為にパート譜が必要と判断した場合、その作品の作曲者はそれを用意しなけれ ばならない。
◇一旦納入された参加料は、いかなる理由があっても返金されない。
要項の内容に関して不明な点は、文書(E-mail、FAX、郵送等)にて、日本現代音楽協会宛に問い合せること(氏名、連絡先を明記のこと)。
▼申し込み・問い合わせ先
日本現代音楽協会「現音作曲新人賞」係
〒141-0022 東京都品川区東五反田2-5-7山市ビル501
Tel: 03-3446-3506 Fax: 03-3446-3507 E-mail: 80th (@) jscm.net
Web: www.jscm.net 開局時間:月〜金10〜17時(祝祭日除く)