作曲の酒井信明です。このたびは素晴らしい機会に恵まれたこと、作品を評価していただいたこと、心より感謝いたします。
さて受賞の言葉を400字程度で、とのことで今書かせて頂いておりますところですが、不思議と言葉が出てこなくて困っておりました。まだ起こった出来事について、あまりよく実感が沸いてないようなところがあるのかもしれません。
考えても見れば、作曲コンクールの本選において、わたしは何もしていません。演奏によって紡ぎだされる音によって審査はされるわけですが、音は作曲ではないのです。なぜ、作曲コンクールは演奏コンクールではないのか、などよくわからない命題について悶々と考えておりました。そんなことを今ここに書いてもしょうがないのですが、もうせっかくなので言葉が出てこない感じをその片鱗だけでも言語化して、読者の皆様にお伝えできれば、きっと何の役にも立たないだろうと存じますが、ミッション完了!(^^)vとはなるのかなぁなど、思うしだいです。
ちなみに、絵文字のvサインでちょうど400文字になるように調整しておきました。それではお後がよろしいようで。m(_ _)m